八幡秋色~いつもの散歩道 [鉄分少な目]
早いもので明日からはもう師走。
60年の人生の中で、格別に忘れがたくなるだろう年も、余すところあとひと月です。
ただでさえ、歳をとるにつれ、いろんな意味で「追い詰められ感」が出てくるものなのですが、今年のそれはただごとでない。正面から受け止めるには、あまりにも大きすぎ、受け流すにはあまりに手強すぎる。どうしたもんだろうねぇ…。
さればささやかに現実逃避…といっても穏やかな秋の陽を浴びて、犬を連れご近所を散歩するだけなんですけどね。
前回記事に書いたように、カメラを壊してしまい目下重整備入場中…なので、カメラが健在だった26日土曜日のご近所風景です。
60年の人生の中で、格別に忘れがたくなるだろう年も、余すところあとひと月です。
ただでさえ、歳をとるにつれ、いろんな意味で「追い詰められ感」が出てくるものなのですが、今年のそれはただごとでない。正面から受け止めるには、あまりにも大きすぎ、受け流すにはあまりに手強すぎる。どうしたもんだろうねぇ…。
さればささやかに現実逃避…といっても穏やかな秋の陽を浴びて、犬を連れご近所を散歩するだけなんですけどね。
前回記事に書いたように、カメラを壊してしまい目下重整備入場中…なので、カメラが健在だった26日土曜日のご近所風景です。
現実逃避 [鉄分少な目]
余震がおさまりませんね。
被災地の近くでは連日、震度5強、6弱の揺れ、当地では今のところ震度4レベルですが、日になんども揺さぶられるといい気持ちはしません。
「地震酔い」という言葉があることを知りました。椅子に座って仕事をしていても、船の中にいるようなローリング感覚がある。じっさい微弱に揺れていることもあるようなのですが、感覚は判然としません。
なんだかなぁ…、TVをつけても、日本中が「頑張ろう」モードのさなかに、こんな軟弱な言葉を吐けば、顰蹙を買うのはわかりきっているのですが…。
地震のないところに行きたい!
でもどこがいいだろう?
そうだ、タイに行きタイ(ダジャレです…)。
被災地の近くでは連日、震度5強、6弱の揺れ、当地では今のところ震度4レベルですが、日になんども揺さぶられるといい気持ちはしません。
「地震酔い」という言葉があることを知りました。椅子に座って仕事をしていても、船の中にいるようなローリング感覚がある。じっさい微弱に揺れていることもあるようなのですが、感覚は判然としません。
なんだかなぁ…、TVをつけても、日本中が「頑張ろう」モードのさなかに、こんな軟弱な言葉を吐けば、顰蹙を買うのはわかりきっているのですが…。
地震のないところに行きたい!
でもどこがいいだろう?
そうだ、タイに行きタイ(ダジャレです…)。
さらば406 [鉄分少な目]
昨日の話になりますが、夜中に雨が降って未明に急に冷え込んだせいか、朝起きてみるとクルマについた雨つぶが水滴のまま凍りついています。なんだかクルマが涙を流しているように見える…。
そんな事を考えてしまったのは、今日は9年間つきあってくれたクルマがドナドナされていく日なのであります。いや…別にクルマ屋のお兄さんがフツーに運転して持っていったんですけどね。
そんなちょっとばかりセンチな気分もありまして、近場に記念撮影を兼ねて、最後のドライブに出かけたのです。市川市のはずれに大きな墓地公園がありまして、そこなら路肩にクルマを停めても咎められることはありません。
おだやかな冬の日差しを浴びる406。9年前、始めて見初めたときとかわらないノーブルなスタイル。カッコええなぁ…。
だけど家族揃ってどこかに出かけることなどめっきり少なくなり、ここ数年はもっぱら一人(と一匹)で近場を走ることがほとんどでした。
そうなるともう少しコンパクトで取り回しのいいクルマで十分な気がする。自分が年をとったせいでしょうか。
最近では小さな凹みやスリキズは放置しっぱなしで、ちょっと可哀想でした。ゴメン。
さて、記念撮影も終わり、ついでに(これもゴメン)親父の墓にも挨拶を済ませ、さて帰ろうか。いや、ここまで来たらやはりあそこにも行かなければなりません。
そう、いまTVのワイドショーでおなじみ、我らが北海道日本ハムファイターズの2軍本拠地鎌ヶ谷スタジアム(通称鎌スタ)であります。鎌スタは市川市霊園のすぐ裏手(市川から見て、の話ですが)、クルマで5分とかからない場所にあります。
スタンバイ中の京成バスもファイターズのラッピング。
ここでファイターズに今年から加わった新人が「合同自主トレ(変な日本語ですが)」を行なっており、そこには当然あの国民的アイドル「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹クンも加わっているわけで、彼目当てのマスコミ報道陣、そしてひと目斎藤クンを見ようという人々が、もはやすっかり有名になった勇翔寮とスタジアムを結ぶ坂道に詰めかけております。いや、平日の昼間というのに凄い人出だわ。
一応フライヤーズ時代からのファンを自認する私。斎藤クンをちらとでも見てみたい気持ちはあるんですが、この人出ではどないもこないも…。
まぁ本人も「早く札幌に行きたい」とインタビューで言っていますが、いくら地元とはいえ、某Nクンのように鎌スタの主みたいになられても困るわけでね。鎌ヶ谷で見れなくてもいいから4月には札幌のマウンドで躍動する姿を見せてくれ!
あと、遠目過ぎて誰が誰だかわからなかったけど、西川、乾、榎下、谷口、斎藤勝以下新人諸君、早く活躍して顔を覚えさせてくれ!
…と熱くなっちゃいました。さて、どうやって鉄ネタと結びつけよう…。
とりあえず、鎌ヶ谷つながりということで、東武鎌ヶ谷駅の昔写真を2点ほど。
ネガは6☓6なので、私が小学5,6年生の頃、昭和37,8年頃に撮った写真です。カメラはフジペット。確か新京成の初富から東武鎌ヶ谷まで歩いて、大宮行きの電車に乗ったんだった。
Cedarさんのブログの最近の記事
http://cedarben.blog.so-net.ne.jp/2011-01-23
を拝見しましたら「あれ、同じ電車だ」と。写真はこっちのが全然汚いですが…。モハ3210形というんですか。あれ微妙に違うかな? ともあれ、50年来ただの「東武の古い電車」で済ませてきた自分がちょっと恥ずかしい。
そんな事を考えてしまったのは、今日は9年間つきあってくれたクルマがドナドナされていく日なのであります。いや…別にクルマ屋のお兄さんがフツーに運転して持っていったんですけどね。
そんなちょっとばかりセンチな気分もありまして、近場に記念撮影を兼ねて、最後のドライブに出かけたのです。市川市のはずれに大きな墓地公園がありまして、そこなら路肩にクルマを停めても咎められることはありません。
おだやかな冬の日差しを浴びる406。9年前、始めて見初めたときとかわらないノーブルなスタイル。カッコええなぁ…。
だけど家族揃ってどこかに出かけることなどめっきり少なくなり、ここ数年はもっぱら一人(と一匹)で近場を走ることがほとんどでした。
そうなるともう少しコンパクトで取り回しのいいクルマで十分な気がする。自分が年をとったせいでしょうか。
最近では小さな凹みやスリキズは放置しっぱなしで、ちょっと可哀想でした。ゴメン。
さて、記念撮影も終わり、ついでに(これもゴメン)親父の墓にも挨拶を済ませ、さて帰ろうか。いや、ここまで来たらやはりあそこにも行かなければなりません。
そう、いまTVのワイドショーでおなじみ、我らが北海道日本ハムファイターズの2軍本拠地鎌ヶ谷スタジアム(通称鎌スタ)であります。鎌スタは市川市霊園のすぐ裏手(市川から見て、の話ですが)、クルマで5分とかからない場所にあります。
スタンバイ中の京成バスもファイターズのラッピング。
ここでファイターズに今年から加わった新人が「合同自主トレ(変な日本語ですが)」を行なっており、そこには当然あの国民的アイドル「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹クンも加わっているわけで、彼目当てのマスコミ報道陣、そしてひと目斎藤クンを見ようという人々が、もはやすっかり有名になった勇翔寮とスタジアムを結ぶ坂道に詰めかけております。いや、平日の昼間というのに凄い人出だわ。
一応フライヤーズ時代からのファンを自認する私。斎藤クンをちらとでも見てみたい気持ちはあるんですが、この人出ではどないもこないも…。
まぁ本人も「早く札幌に行きたい」とインタビューで言っていますが、いくら地元とはいえ、某Nクンのように鎌スタの主みたいになられても困るわけでね。鎌ヶ谷で見れなくてもいいから4月には札幌のマウンドで躍動する姿を見せてくれ!
あと、遠目過ぎて誰が誰だかわからなかったけど、西川、乾、榎下、谷口、斎藤勝以下新人諸君、早く活躍して顔を覚えさせてくれ!
…と熱くなっちゃいました。さて、どうやって鉄ネタと結びつけよう…。
とりあえず、鎌ヶ谷つながりということで、東武鎌ヶ谷駅の昔写真を2点ほど。
ネガは6☓6なので、私が小学5,6年生の頃、昭和37,8年頃に撮った写真です。カメラはフジペット。確か新京成の初富から東武鎌ヶ谷まで歩いて、大宮行きの電車に乗ったんだった。
Cedarさんのブログの最近の記事
http://cedarben.blog.so-net.ne.jp/2011-01-23
を拝見しましたら「あれ、同じ電車だ」と。写真はこっちのが全然汚いですが…。モハ3210形というんですか。あれ微妙に違うかな? ともあれ、50年来ただの「東武の古い電車」で済ませてきた自分がちょっと恥ずかしい。