北陸電車旅~その5~雨の午後、呑み鉄は…。 [ちょっとおでかけ鉄]

昨晩は記事を書き終わり、さてアップロード…という段階で「サーバメインテナンス」のため更新できません」とのメッセージ、しょうがないなぁ~と、そのままほったらかしにしておいて、朝10時過ぎ、「公開する」「保存」で更新作業を終えたつもりでした。
 ところが、いまさっき覗いてみたら、なんと記事の「続きを読む」以降が消えています。記事管理画面に入っていたはずのテキストも、どこかに吹っ飛んでいて…。
 まぁ、こんなこともあろうかと、記事本文はテキストエディタに書いて、保存してはあるんですが、直書きしてたら泣いちゃいましたね…というわけで、改めて全文&写真をご覧いただければ幸いです。

5月10日午後。富山地鉄「電鉄富山」駅。

 頭につく「電鉄」の文字がいかにも似合う、頭端式のターミナル駅です。
 駅前のコインロッカーに荷物を預けて、ライトレールの撮影に向かうというY君と別れて単独行動…。
 富山が誇るライトレールは見ないでいいの? えー、だって工事中の南口から北口まで歩くの、遠そうなんだもん…、と、旅も3日目ともなりますと、やや疲れが出てきて、ものぐさ&ワガママが出てまいります。
01電鉄富山駅.JPG


 ホームに入っている電車は、いわゆる「かぼちゃ色」の3000系…じゃない、10030系ね。ボディーはもちろんご存知、もと京阪の特急車3000系。標準軌の京阪からやってきたので、当然下回りは変更されているんだけど、それも元営団3000系(マッコウクジラ)の足回りの流用で、だったら3000系でいいじゃん←ホントわがままな爺さんです。

 ひと駅だけ乗って稲荷町で下車。
 えーと、福井鉄道の福井市内のターミナルが田原町で、ここが稲荷町…アレ、逆だっけ? と旅の途中で何度も取り違えてしまってます。東京の方なら、稲荷町と田原町の取り違え、察していただけるかと…。え!? 単なるアルツの兆候だろ、って?
02稲荷町駅.JPG


 ここ田原…じゃない、稲荷町には富山地鉄の車庫があります。正しくは「テクニカルセンター」なんて洒落た名前が付いているようですが。
 電鉄富山から来ると、駅の手前で線路は左に本線、右に不二越・上滝線と2つに別れ、その股裂きの真ん中が車庫になってます。
 駅は開業当初のままなんだろうな、石積みのホームとか、こんな年季の入った地下道&階段とか…。
03古びた階段.JPG


 これは不二越・上滝線の木造のプラットホーム。
04木のホーム.JPG


 そのホームの目の前に、こんな顔の電車が停まってました。10020形。丸っこいボディーの正面2枚窓。しかも転換クロスシートの2扉…軽快なカルダン駆動車で、昭和30年代の鉄ガキには東京近辺だと小田急2300系と京急(初代)600形くらいしか見ることができない、憧れの電車でありました。
05_10025.JPG


 現在はモハ10025+10026のユニットにクハ174をくっつけた3連で、朝ラッシュ時の運用について、昼間はこの定位置でお昼寝しているらしい。
06クハ174.JPG


 後ろの方に見える「かぼちゃ色」は、同型のモハ10023+10024ですが、こちらは既に廃車・除籍されているらしく、塗装は褪せ、車体にはだいぶ錆が浮いています。
07_10023.JPG


 いい顔だよねぇ…。側面の2連窓もオシャレだし。
 富山地鉄の「この顔」は、同時期に造られた14720形というのもいるらしい。こちらはMc+Tcの2連で、現存する車両は富山地鉄の最古参、とのこと。

 同じ時期に同じ顔で2形式の電車があったり、その形式が10020形と14720形っていっけんなんの脈絡もないように付番されたり(しかも5桁でTcは3桁)、ここいらが電車音痴には富山地鉄の敷居の高さ…だったわけで…う~ん、実車を見た今は少し分かりかけていますが、まだまだ…。

 地鉄の電車を分かりづらくさせているのが、クハの存在。ウィキを読んでもよくわかりません。ウイキではクハ170形とまとめて扱われている3両。左からクハ171、175、173。真ん中の175は前面センターピラーの細い、14760形と同じ顔。2連の運用がほとんどになった今の地鉄では、これら増結用のクハは働き場所が少なくなり、車庫の奥で休んでいることが多いようです。
09_171+175+173.JPG


 北陸の私鉄を特徴づけているのが、凸型電気機関車の存在。ここ地鉄稲荷町にも、デキ12020形12021号という機関車が置かれています。福鉄やえちぜんのそれより、だいぶ新しい…といっても1958年の製造。フォルムは丸みを帯び前面窓もHゴム固定など、だいぶ近代的な装いですが…それでも齢50才を超える…。
08デキ12021.JPG


 稲荷町では、3000形…じゃない10030形の特別塗装、10033+10034おけいはんカラー鳩マーク付き、なんて電車も見かけたのですが、同行のY君は「最終日は地鉄本線をめぐります」との御託宣、明日じっくり見る機会も…あるのかな。
10_10033.JPG


 不二越・上滝線の電車(左側)が稲荷町のホームに入って来ました。この電車で南富山に向かいます。
11上滝線.JPG


 10分足らずの乗車で南富山着。稲荷町からこの駅までが不二越線、この先岩峅寺駅までが上滝線…と呼ぶそうなのですが、電車は電鉄富山始発岩峅寺直通がほとんどを占め、よって不二越・上滝線と総称しているようです。

 そんなわけで、この駅には途中駅ながら(恐らく上滝線の)0キロポストがあります。
14_0キロポスト.JPG


 ホームの目の前に停まっているのは富山市内線のデ7000形。写真右手に市内線の南富山駅前のホームがあり、左手には市内線の車庫が広がっています。
12_7013.JPG


 本シリーズ第一回でご紹介した、万葉線7070形と同系の車体ですが、側面の乗降扉が万葉線が前後車両端にあるのに対し、デ7000形は設計の範をとったと言われる、都電8000形と同じく中扉形。
 それにつけても不思議なのは、都電8000形が、登場時点で都電廃止が想定されていたため、耐用年数を切り詰めた今で言う「走ルンです」仕様で製作され、実際就役から全廃まで16年ほどの生涯だったのに対し、地鉄7000形や、万葉線7070形は既に就役から45年以上も経過した今でも現役であること。
 都電8000形の末期、車体のヤレやヘタリ具合を見ているものとしては、参考にしたのは車体デザインだけで、全体のクオリティは地鉄7000形や、万葉線7070形のほうが、ずっと優れていた…と思えるのですが、いかがでしょうか?

 南富山名物、市内線と車庫の間にある「電車の遮断機」。
13電車の踏切.JPG


 車両自動洗浄機を通過した先が、市内線電車の車庫。
15自動洗浄機の向こうに.JPG


 その間には踏切もあって、こんなお遊びカットも撮れたりします。
16ポイントと車庫.JPG


 車庫に並行した道路上から撮った7023号。屋根上の広告が凄まじいですが、夜になるとこの広告は行灯状に照明されるそうで…。
17_7023屋根上広告.JPG


 上滝線の電車と並ぶ市内線の電車。いいですねぇ、こういう並び。
18上滝線と並ぶ.JPG


 市内線の電車を(架線電圧は違うけど)、上滝線に乗り入れさせる計画も実際はあったようですが…。逆に鉄道線の電車を福井鉄道よろしく、市内線に乗り入れさせるなんていうのは…? ムリでしょうね~。

 さて、いざ市内線乗り鉄に出発…な~んて思っていたら、なんだか怪しげな雲が…。
19雲行きが怪しい.JPG


 突然、空の底が割れたように、激しい雨が降り出しました。慌てて雨宿り。
 見れば雨宿りした軒先には、「お食事処」なんて暖簾がでていて、そういえば朝、金沢駅で駅そばを食べて以來、なんにも食っていない。ここは雨宿りしつつ、遅い昼飯が賢明かな?
20いきなりの豪雨.JPG


 …というわけで、店の中へ。表の看板には「ラーメン、カツ丼」なんて出ている店なんですが、なんと店の中ではご近所のおとーさん、おかーさんが集まって、サワーなんぞをきこしめしながらご機嫌で盛り上がっております。雨脚は激しくなるばかりだし…。
21雨脚は激しく.JPG


 いいや、私もご相伴してしちゃえ。
22すいませんビール.JPG


 ご近所のお父さん「写真撮りに来たの?」「ええ、電車の写真を」と私。
「ほぉー、乗り鉄? 撮り鉄?(詳しいね)」
「いや、今日は『呑み鉄』で…」
「ガハハ…(ウケたようです)」

 昼酒はいいよねぇ~、旅先であればなおさら…そんな南富山駅前の午後。雨脚を見に外を覗いたら、別行動していたY君が電車乗り場で途方に暮れているのを発見、合流して改めて「すいません、ビール追加ね」。

 そんなこんなですっかりいい気分。やがて雨も上がり、ここで沈没していては申し訳が立たない(誰に?)とお勘定をすませ、いざ、富山市内線に乗車します。
23ようやく雨も.JPG


 うまい具合に金太郎の腹掛けスタイルの塗り分けも好ましい(旧塗色、なんだそう)7018号が発車を待っています。
24金太郎の腹掛け7018.JPG


 電車は一路北上、富山駅前方面に向かって雨上がりの路面を走っていきます。
25上本町南.JPG


 どういうわけか、7018号の乗客は女性ばかり。途中からJKも大挙して乗り込んで来ました。もっとも富山駅前でみんな降りちゃいましたが…。
26JK御用達.JPG


 電車はさらにこの先、大学前行き。富山駅前から逆U字型に南に方角を変え、新設された環状線が分岐する丸の内を右折、西に向かうと、やがてこちらも架け替え間もない神通川にかかる富山大橋を渡って「新富山」の電停へ到着。ここで下車しましょう。
27新富山で下車.JPG


 新富山は、かつて富山地鉄射水線の起点駅があった場所。射水線は富山市内線に乗り入れる一方、いまは万葉線となっている加越能鉄道にも乗り入れて、富山市内-高岡市内を結んでいた路線。その起点駅の痕跡がないかと、見回しますが、あたりは富山市街地と郊外の境界なのでしょう、ロードサイド形のショップや飲食店が立ち並ぶ場所で、30年前に廃止になった射水線の痕跡らしき影もみあたりません。
28_8001射水線の面影は.JPG


 この場所で降りたのは、射水線の始発駅跡を探ってみたいこともあったけど、電停の手前、富山大橋を下ってくる電車にカメラを向けると、遠く立山連峰が背景に見える…という写真を見て、この風景を撮りたい…と思ったからなのでした。

 激しい振りではないものの、傘なしではちょっと歩くのをためらう程の雨。
 電停から、次の大学前で折り返し、南富山に戻っていく7018号にカメラを向けると、うっすらと冠雪した立山連峰らしきものが見えるのですが…。
29うっすら立山連峰.JPG


 もうちょっと待っていれば雨が止むかな? なんて思っていたら、雨脚は次第に強くなってきて、しかも南富山駅前で調子に乗ってビールを飲み過ぎたせいで、膀胱タンクが限界に近づきつつある。市内線の電停には、小さな屋根も折りたたみのベンチも備わっているけど、さすがにトイレはありません。
 こりゃヤバイ。
 強まる雨脚の中、目についたファーストフード店へ駆け込みます。

 トイレを借りてひとごこちついてみると…ありゃ、外の雨は凄いことになっている。とりあえず、なんか注文しなきゃ。ビールは? あ、そう、置いてないの…というわけで、こんな「ガッツリ系」のものを注文してしまった。食べられなかったら残せばいいしね。
30がっつり系.JPG


 そんないっときの雨宿りのつもり。ところが外を見ると叩きつけるような豪雨、雷まで鳴ってるよ。こりゃとてもじゃないが、外に出ることなどできません。
31またもや激しい雨.JPG


 一時間余り所在なく店の中にいただろうか。なにしろ雨脚が弱まるのを待つ以外、することがありません。

 で、がっつり系完食。バカですね~
32完食.JPG


 ようやく雨もいくらか小降りになってきた。慣れないハイ・スツールに座っていたせいか、腰が痛い。
33いくらか小やみに.JPG


 3車体連接のT100形・サントラム。
 神通川に架かる富山大橋は、古くて幅員も狭く重量制限があって、この車両が乗り入れることはできなかったそうなのですが、今年3月に橋の架替が完成、晴れて大学前方面に乗り入れが可能になったばかりとのこと。
 でも3車体で台車が前後2つだけ…っていうのはバランス的にどうなのよ? ってあらぬ心配をしてしまう爺鉄。
34サントラム.JPG


 小降りとはいえ、雨は降り続いている。新富山の電停に戻り、富山大橋方向を望遠で覗いてみても、先程はうっすらと見えていた立山連峰も、すっかり雲の中。
35_7018再び.JPG


 少しでも雨がやみ、雲が切れぬものかと待ち続けますが…。
36立山連峰は….JPG


 傘もないし、荷物は駅前のコインロッカーに預けた軽装の身は、だいぶ雨に濡れて、寒さが身に沁みてきます。
 電停の折りたたみベンチ(ありがたい)に腰を掛け、所在なく、通り過ぎる富山地鉄のバスの側面に書かれた謎の符号…「せ」とか「と」とか、どういう意味なんでしょう…を撮ったり…。
37謎の符号.JPG


 凛々しき市内電車の女性運転士さんの横顔を失礼したり…。
39凛々しき女運転士.JPG


 ようやく西の空の雲が切れて来ましたが、頭上には雲が垂れ込め、あたりは既に暮色に包まれて…立山連峰が夕日に照らされるのは望み薄。
38あたりはもう暗い.JPG


 しょーがない。駅前に戻ることにしましょう。

 9000形セントラム。万葉線の赤いアイトラムや、JR駅を挟んで北側を走るライトレールのポートラムと同型の2車体連接LRV。この日はもっぱら環状線で運用されていたようです。
40駅前に戻ります.JPG


 すっかりカラダが冷えてしまいました。今日は早めにホテルにチェックインして、シャワーじゃなく、バスタブのお湯に浸かります。Y君が入浴剤「バブ」を差し入れてくれて…あ~極楽。

 ひとごこち着いたところで、夜の街に。投宿した駅前のビジネスホテルのすぐわきに、こんな素敵な「横丁」がありました。
41素敵な路地裏.JPG


 どこもかしこも駅の近くは再開発が進む中で、駅から至近の場所にこんなところが残っているのは奇跡に近い。
42横丁の祠.JPG


 俄然、富山という街のポイントも高くなるというものですが、やはりね~、ご多分に漏れずこの界隈も再開発の網がかかっているようで…そんな話を聞かせてくれた、老夫婦がお二人で営む居酒屋。
 ホタルイカの生、沖漬け、美味しゅうございました。地酒「立山」の純米に陶然。旅に出てから日本酒ばっかり呑んでいる。
 そうそう、お勘定はセンベロとは参らないが、ニセンベロには届かない超良心的なものでした。

 すっかりいい気分で夜の街へ。
 セントラムが滑るように走っていく…。よっしゃ! 酔拳流し撮りっ!(あおたけさん、ゴメンナサイ)。
44酔拳流し撮り.JPG


 ビジネスホテルの窓から見下ろすとこんな風景。
43ホテルの窓から.JPG


 今宵は路面電車のツリカケの音を夢元に聞きながら…zzz…。
 
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maipenrai

冒頭に記したような次第で、中途半端な記事をお目にかけてしまいました。申し訳ありません。

あおたけさん
あるまーきさん
 niceありがとうございます。
by maipenrai (2012-05-23 14:02) 

maipenrai

モボさん
フジトモさん
プントさん
nexus6さん
xml_xslさん
Sentimental-Way さん
 niceありがとうございます。

by maipenrai (2012-05-24 18:59) 

Cedar

最初の写真、好きだなあ~
改札の向こうに電車の顔が見えているのは、電車好きにはたまりません。
稲荷町の佇まいは、私が訪れた頃と変わってませんね。変わったのは電車の色だけ?


by Cedar (2012-05-24 22:07) 

maipenrai

Cedarさん
 改札から電車が近くに見えるのがいいですよね。昔の東京の私鉄ターミナル、どこもこんな感じだった気がします。地鉄の電車の色、「かぼちゃ」はあんまり評判が芳しくないようですが、「雷鳥色」の電車もまだまだたくさんいます。

gardenwalkerさん
シュウチャンさん
 niceありがとうございます。
by maipenrai (2012-05-25 21:37) 

む〜さん

富山の私鉄・・・・鉄道線、軌道線ともにたっぷり楽しませて頂きました。やはりお客さんの減少はかなりのものらしいと聞きます。
トップのタイトル写真、良い雰囲気ですね。(うどん・そばの赤文字もよろしい!)
しかし、旺盛な食欲は羨ましき限りです。私なんか「小盛り」でも苦しいですから・・・・。それにしても、お酒、イケル方は実に羨ましい。アセトアルデヒド分解酵素が無いと言われる私、この世の楽しみに、一つ以上、最初から参加できないって訳で・・・・。
by む〜さん (2012-05-26 23:54) 

む〜さん

追加です・・・・アップロード不具合を見越してテキストエディタで本文作成→保存は賢明ですね。見習わねば・・・・。
ここ一ヶ月で二回ほどデータのブッ飛びがあり、泣きました。私は、「直接書き込む派」なんです。写真を並べて、その間に、直接書き込んでいるのです。データが消えちゃったときは、泣きたいと言うよりも、ほんとに泣きますね!
by む〜さん (2012-05-26 23:59) 

サットン

電鉄富山もJRに合わせて高架化されるんですよね。どんな駅になるのか楽しみです。
by サットン (2012-05-27 12:37) 

maipenrai

む〜さん
 福井も富山も(金沢も?)、データイム20~30分間隔で電車を走らせ、頑張っているとは思うんですが、やはりクルマがないと…というのは、いずこの地方都市でも一緒なんでしょうか?
 食は…50代半ばから細る一方ですが、あの時は満腹中枢がおかしくなっていたようで…(笑)。ただのいぎたない飲み助ですが、逆に甘いもの系はさっぱりダメで、家人の不興を買っています。

サットンさん
 JRが高架になって、地上に地鉄市内線とライトレールの連絡線を作り、相互に乗り入れる…って計画もあるようですね。

マチャさん
 niceありがとうございます。
by maipenrai (2012-05-27 13:42) 

あおたけ

あらためて、拝見いたしました。
京阪+営団3000系で確かに3000系同士ですね〜。
でも、5桁って数字がいかにも地鉄らしい気がします。
今では東武50000系など5桁は珍しくないですが、
地鉄は早くから5桁で、スゴいインフレ形式だと
驚いたおぼえがあります。

雨宿りでちょい呑み、いいですね〜。(^^)

by あおたけ (2012-05-28 09:45) 

maipenrai

あおたけさん
>5桁は珍しくないですが、
 子供の頃は5桁番号なんて、地鉄だけだったような気がします。数字の桁が増えると頭がこんがらかる(笑)せいで、最近の5桁形式は苦手ですね~。あとJRのナントカ系何千番台ってヤツも…。

燕っ子さん
やまびこ3さん
 niceありがとうございます。
by maipenrai (2012-06-01 17:13) 

京葉帝都

本線と上滝線に挟まれた稲荷町駅と車両基地は鉄分の密度がかなり高いエリアです。昨年秋に映画「RAIYLWAYS2」のプロモーションイベントが車両基地で行わわれ、中をじっくり見学しました。貫通扉のないラッシュ時の増結車などが留置されていました。元西武特急車も内部が公開されていました。案外背もたれの高さが低かったのですね。車両を検修、改造する工場は非公開でした。
by 京葉帝都 (2012-06-09 19:52) 

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